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レーザー療法とは

当院で使用している炭酸ガス(CO2)レーザの光は、最も波長の長い「遠赤外線」域にあり、さまざまな治療効果が報告されています。

遠赤外線は、目に見えず、水の分子に吸収されると共振することで内部エネルギーが上がり温度が上昇します。そして、カラダの細胞組織と共鳴作用を起こして発熱することで「温かさ」や「熱さ」を感じます。

レーザーを歯茎に照射すると毛細血管が拡張し、血液循環が活性化して新陳代謝が促進されます。その結果、組織を再生する力(生化学反応)が高まってきます。

さらにレーザーの光は、異常興奮した知覚神経を抑制するため、歯の知覚過敏症状にも効果があります。また、自律神経機能を調節する効果があるため、レーザーによる顔面領域のツボ刺激により、自律神経を調節し、唾液の分泌を促進し、口腔内環境を整えます。

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